ベランダを可愛くしたい~!でもお金はかけたくない~~!!
と言う自分のわがまま心を叶えるために、100均商品を使ったハンギングアレンジを作ってみました!
作り方は簡単!!是非おうちに一つハンギングを増やしてみませんか?
ハンギングってなあに?
そもそもハンギングってなにかというと、
簡単に言うと「フックなどで吊って楽しむタイプのプランター」です。
屋外ではベランダの手すりや壁のエクステリアに引っかけて飾るものを見たことがある方も多いと思います。
メリットとしては空間を立体的に使うことができるという点です。
ベランダはスペースに限りがありますので、壁や手すりなどを使用して高さのある演出ができます。
玄関周りやベランダなど狭い場所でより活躍する植物のアレンジの方法ですね。
そして、ベランダがコンクリートの手すりだった場合、日光を植物に当てる方法としてもとても重宝しますよ!
我が家はベランダがコンクリートの手すりなので、日光が当たる場所が限られています。
日光を求めてお気軽に移動できる小さなハンギングプランターを作りたいと思いました。
100均でリメイク!ハンギングバスケットを作ってみよう
用意するもの
- フック付きのかご(ダイソー)
- ミルクペイント(ダイソー)
- ビニール袋(かごの内側に取り付けられるサイズ)
- ハンギング用の土
- 元肥用の肥料
- 植えたい苗 1株(垂らして楽しめるものがおすすめ)
- 球根(植えたかったら)
ハンギング専用の土は、軽いので使いやすいという点で使用しました。
水やりをすると結構土が重くなるので、ダイソーのかごの取っ手の強度が心配でして!
元肥が最初から入っている土であれば肥料は必要ありません。
おすすめの苗
今回はかごを壁に掛けるということで、垂らすタイプの植物をオススメしたいです。
私が用意した苗はこちら↓
- ポリゴナム(白いお花&葉っぱは斑入り)
- バコパ(白い小さいお花が咲く予定&葉っぱは斑入り)
- ムスカリ(ブルーやピンクの混ぜ球根なのでどの色が咲くのかはお楽しみ)
以上、苗2点と球根10球入りを一袋用意しました。
これで二つハンギングしてみます。
他の植物でももちろんOKです!
ハンギングは高さを生かした植え方なので、垂れ下がるタイプの植物がおすすめかなと個人的に思います。
例えば
- アイビー
- ワイヤープランツ
- ベロニカ
- グレコマバリエガータ
- フィカスプミラ
等など、よくわからない…と言う場合はグランドカバープランツと検索してみるとお好みの植物に出会えるかもしれません。
今回、私はグリーンの斑入りの葉っぱがかわいらしい苗を選んだので
お花も欲しい…と思ってムスカリの球根を仕込みました。
球根だけだと春まで寂しいので、グリーンなどの中に球根を植えこむのがオススメですよ(^^♪
作り方
- かごを好きな色でペイントする
- ビニール袋をかごの内側に入れて、ホチキスで止める
- 固定した袋に数か所穴をあける
- 土を入れる(元肥がはいっていなければ混ぜ込む)
- 苗を植える
- 球根を植える
- 土をかぶせる
- 水をかける
以上の工程で作っていきます!
それぞれ詳細をお伝えします↓
かごを好きな色でペイントする
ダイソーのミルクペイント、ホワイトを使用しました。
特に下地処理などはしてません。
注意点はかごの網目の隙間にもできるだけ塗りこむこと。
このかごは毛羽立ちやすかったので、毛羽立ちにくい方向で一方向に塗った方がよさそうでした。
筆でぬりぬり~のこの時間は楽しいです♪
内側も見えるので4センチくらいは塗っておきましょう。
ビニール袋をかごの内側に入れる
おうちにある袋で大丈夫です。
かごだけだと土が網目からこぼれてしまうので、それを防ぐために袋を入れます。
乾燥防止のためでもありますが、特に材質はこだわりありません。
私は透明なキッチン用のポリ袋を使ってみました。
かごからはみ出さないようにホチキスで固定するとばっちりです!
土が結構上まで入るので、ぎりぎりを攻めてください(笑)
ホチキスが入らない場合は、袋ははみ出したままでも大丈夫です。
後で見えるところだけカットしたら見えなくなります。
固定した袋に穴をあける
固定した袋を引っ張り出して、底に数か所はさみで切れ込みを入れましょう。
これでお水が流れるようにします。
水が流れれば大丈夫!
土を入れる
かごに土を先に入れます。
苗の高さをチェックして高くなり過ぎないように気を付けましょう。
分かりやすい目安は、苗の入っているポリポットの上端がかごの上端に合うくらいがちょうどよいです。
土を入れたら元肥も容量どおりパラパラと入れて土と混ぜておきます。
土を盛りすぎるとお水やりの際にかごから流れてしまうので、上部には余裕を持たせましょう。
苗を植える
いよいよ植え込み!
ポリポットの下の穴から指を突っ込んでひっくり返し、苗を取り出します。
苗の上部の土は少し落としました。
枯れた葉っぱや黄色い葉っぱなどがあればこのタイミングで撤去します。
苗の正面を決めて、置いてみます。バランス見て向きを調整!
球根を植える
苗を入れたら、球根を植えます。
高さは、ムスカリの場合は球根一個分埋め込むといいらしいです。
つまり、植えた葉っぱの苗の土の上から球根一個分下がったところですね。
球根の高さを調整するために土を少し入れてから球根を入れます。
とがった方を植えにします。
ムスカリは密集している方がきれいに見えるそうで、少し寄せてみました(^^♪
土をかぶせる
球根の上にそっと土をかけて全体に隙間の無いよう土を入れていきます。
植えた苗の土の上端が少し隠れたらOK!
ふかふかのお布団をかける感じですね♡
水をかける
葉っぱやお花にお水がかからないように、そーっとお水をかけます。
ハンギング用の土だからなかなか全体にお水がしみこまないです。
しっかり下からお水が出てくるまであげて、一息あけてまた2回目お水をあげました。
しっかりお水を吸収させてあげます。
完成!!
わーい!!!嬉しい!!可愛い(^^♪
飾り方
取っ手がついているので、どこでも持ち歩いてください(笑)
じゃなくて、引っかけてもいいし、引っかけなくてもいいし、
自由に思うがままのところへ!日当たりは良いところがいいです。
今回2つ作ったので、並べて飾っても可愛いので何個かあってもいいですね。
色を変えて楽しむのもいいし、日光を求めて好きなところに移動させてもいい!
自由に楽しめる手作りハンギングバスケットなので、みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。
今後の球根の成長にもワクワクなので、また成長具合を投稿したいと思います。
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