ご訪問ありがとうございます。繊細いちごです♪
この記事では園芸初心者の繊細さんが、マンションで1年間植物と暮らしてきて実感した、
- 育てやすさ
- 癒され度
- インテリア性
- マンションに向いているか
の観点でおすすめの植物を紹介したいと思います。
- マンションで植物を育てたいけどどんなものがいいの?
- 心が疲れたので植物を育てて癒されたい!
- 園芸初心者さんだけど、初めて育てるならどんなものがいい?
とお悩みの方が、まず初めの一歩の植物に出会えるお手伝いができたらと思います。
繊細さん&超初心者さんにオススメの植物5選
私もまだ初心者でして、マンションで1年間植物を育ててみたら…沢山枯らしました!!えへへ。
もちろん時期的に終わってしまう植物もありますが、植えて2週間もたたないうちに枯らしてしまったり、季節の変化に対応しきれなかったりで「さようなら…」とお星さまにしてしまったものが沢山あります。
どうしても失敗はしますが、最初の一歩はやっぱり簡単で失敗の少ないものがいいですよね!
そんな私が選ぶ独断と偏見に満ちた五選はこちら!↓
- モンステラ(室内)
- 多肉植物(室内&ベランダ)
- ローズゼラニウム(ベランダ)
- レモンの木(ベランダ)
- ビオラ(ベランダ)
我が家の環境についてを先にお伝えすると、自宅マンションのリビングの長辺はベランダに面しています。春と冬は日光が室内まで入りますが夏場は日陰です。ベランダの柵はコンクリートなので日光も入りにくく、風通しもあまりよくありません。冬や台風の時は強風が吹くエリアですので、風の対策も必要です。
結構植物にとっては過酷な環境の中、耐えてくれた戦士達(←と書いて植物と読む)をご紹介するので、本当に育てやすいはずです!
ではそれぞれ詳細をお伝えします♪(基本情報については「みんなの趣味の園芸」のサイトを参考にさせていただきました。)
モンステラ~有名な観葉植物!室内の日陰で手間いらず~
モンステラは観葉植物界では超有名な植物ですね!知っていらっしゃる方も多いと思います。
穴の開いた葉っぱはとても魅力的で、インテリア性がとても高いおしゃれな植物です。
基本情報
園芸部類:観葉植物
形態:多年草
原産地:熱帯アメリカ
草丈/樹高:10~200㎝
栽培難易度(1~5):レベル1
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
特性・用途:常緑性。日陰でも育つ。つる性。初心者でも育てやすい
オススメな点
★育てやすさ
我が家はリビングの日陰の棚の上に置いています。真っ暗でなければ結構育つので、場所をあまり選びません。直射日光が当たらなければ大丈夫です。
我が家のモンステラは水やりが1~2週間毎になっています。
葉っぱがたらーんと下がってきたらキッチンのシンクで水をあげるようにしているので、季節によって水やりの頻度は変わります。
葉水は特にしてませんが、水やりの時に葉っぱにシャワーをかけています。これもかけたりかけなかったり…適当!!
★癒され度
このモンステラを育て始めてから、私は少しづつ元気を取り戻したと言っても過言ではありません。詳細の記事はこちらを読んでいただけると嬉しいです↓
★インテリア性
風通しが良ければある程度日陰でも大丈夫なので、好きなところに置いて楽しめます。気分で移動することも問題ないです!とても大きなものから、棚に乗るほどの大きさのものまで色んなサイズがありますので、おうちに合わせたものを選べますね!
また、斑入りのレアな柄のモンステラもありますので、集めてみるのも楽しいと思います。
ただ、斑入りは少し育てるのが難しくなるので、慣れて来てからがよいかもしれません。私は購入後速攻でお星さまにしてしまった経験があります( ;∀;)
★マンションに向いているか
大きさにもよりますが場所もそこまで取らないし、狭い部屋でも好きなところに置けるのでとても向いていると思います。私は基本的に植物の適応能力を信じて、日光浴さえせずに同じところで育てていますが、ピンピン育ってくれていますよ。
大きくなりそうでしたら、株分けして小さくすることも可能です。(私は株分けをまだやったことがありません…そろそろ窮屈そうなのでチャレンジしたいとは思っています…)
また、頻繁に肥料をあげる必要もないので、部屋が汚れません。ということは虫の心配も少ないですね。
忙しい方でも日中に日光浴させたりする心配もないし、水やりの頻度も少ないし、マンションに住む方にもとっても育てやすいと思います。
知って得する注意点
私が気を付けているのはこの2点です!
- 直射日光を当てない
- 水やりをしすぎない!
直接葉っぱに日光を当ててしまうと、「葉焼け」と言って葉っぱが焦げたように茶色くなってしまいます。
そうなると元には戻りません。私は何度もこれやってしまいましたが…
もし日光浴させたいなと思ったら、日陰の少し明るいところに置いてあげてください。
もし日中外に放置するとしたら、日光が差し込まないか注意してくださいね。
そして、水やりは毎日あげる必要はありません!
どうしても可愛くてあげたくなる気持ちもわかりますが、本当に必要としているかは、モンステラに聞いてみてください(笑)
土が湿っていたら必要ありません。
表面が乾いていても内部は湿っているかもしれませんので、割りばしなどを土に差し込んで濡れていないか確認しましょう。
土が乾いていたら、下から流れ出すくらいに思いっきり水をあげてください。
こうすることで根っこに空気が送られて根っこもリフレッシュします。
過ぎたるは及ばざるがごとしと言いますが、モンステラに関しては及ばなくてもいいので過ぎないで!!って感じです(意味わからんですね、水やり忘れてもいいからあげすぎ注意!です)
あとは愛でるだけですよ~(^^♪
多肉植物(セダム系)~自分のお気に入りを見つける~
多肉植物って、すごーく種類が多くて育て方も種類によります。寒さが苦手だったり、逆に暑すぎるのが苦手だったり…そんな中でも、セダム系と言われる多肉植物は丈夫です。和名では「万年草」と呼ばれ、日本のお庭でも目にしたことがある人も多いと思います。
基本情報
園芸部類:多肉植物、山野草、熱帯植物
形態:一年草、二年草、多年草(種類による)
原産地:全世界 草丈/樹高:2~60㎝(花茎を含まず)
栽培難易度(1~5):レベル1
耐寒性:強い~やや弱い(種類による)
耐暑性:強い~やや弱い(種類による)
特性・用途:種類により、常緑性、落葉性、カラーリーフ、盆栽向き、初心者でも育てやすい
オススメな点
★育てやすさ
一言にセダムといってもかなりの種類があります。
この中でも私が育てたことのある「乙女心」「虹の玉」系についてお伝えしますね。
この種類のセダムは日差しが好きなので一年を通して日光の当たる場所で育てます。
夏場は日差しがきついので半日陰に移動します。
我が家では夏はベランダにも日光が入らないので外に出したままでしたが、少し徒長して形が崩れてしまいました。
それでも元気に育っていますので気にせず育てます!
水やりは土が乾ききってからもしばらく放置して、乾燥させてからあげるようにしています。
葉っぱがしわしわっとしたら水が足りないのでしっかりあげてください。
私が教えてもらった目安は、葉っぱを触ってぶよぶよとハリが無ければお水をあげるっていうタイミングでした。
これは結構わかりやすいので、寒くなってお水やりのタイミングが分かりにくいときは重宝する調べ方でしたよ!
★癒され度
この乙女心と虹の玉は、秋になると紅葉して葉っぱの先端が色づきます。
このぷっくりと色づく様子がなんとも可愛いです。
自分で育ててみるまで、多肉植物にも紅葉するものがあるなんて知りませんでした!
自分で育てると新しい発見があって面白いですよ。
また、落ちたり取れた葉っぱからも増えていく種類なので、小さな葉っぱから生えた赤ちゃんをみるのもとてもかわいいです。
私は取れてしまった葉っぱを根元から救出して平な土の上に並べて、ベビー達が増えるのを愛でております。
★インテリア性
基本的に通年ベランダで育てていますが、冬の霜がおりるような日は室内に入れています。
冬の室内で見る、紅葉した乙女心はとっても可愛いですよ~。
どんな容器でも育てやすいので、鉢のデザインも自由に選べます!
お気に入りの鉢との組み合わせも楽しめますね!
★マンションでも育てやすいか
小さいサイズなので、マンションの部屋でも育てることができます。
室内の日光のよく当たる場所かベランダで育てることをオススメします。
我が家では、日光を求めて季節とともにベランダ内を移動していきますよ。
落葉もしないのでベランダを汚しませんし、水やりの頻度も少ないのでとても楽ちんです。
知って得する注意点
私が気を付けているのはこの2点!
- 水をあげすぎない
- 夏場の蒸れには気を付ける
水をあげすぎると根っこが腐ってしまうので、なるべく土がカリカリに乾燥するまでお水は上げないようにしています。
優しくて献身的な繊細さんは、お水をあげたくてあげたくてたまらなくなるとは思いますが、ここはぐっと我慢です!よく観察をすることが愛情になりますよ。
夏は蒸れて腐ってしまうこともあるそうなので、雨に濡れない軒下で、お水やりの頻度もかなり減らしましょう。
私は8月はお水やりは1回あげたかどうか…そんな感じでしたが元気に育ってくれています。
ローズゼラニウム~繊細な香りに癒される~
とにかく香りで癒されます!
ハーブの仲間で、アロマオイルにも使用されるとても上品で優しい香りです。
葉っぱを触ると「ほっ」とする香りが広がります。春には小さなピンク色のお花が咲くのが楽しみです。
基本情報
園芸分類:ハーブ、草花
形態:多年草
原産地:南アフリカ
草丈/樹高:30~100㎝
栽培難易度(1~5):レベル2
耐寒性:やや弱い
耐暑性:普通
特性・用途:常緑性、開花期が長い、香りがある
オススメな点
★育てやすさ
この子だけ3年目を迎えました!とっても丈夫です。
元々、「蚊取草」という名前で園芸店で販売されたものを購入しました。
虫よけの効果があるそうで、カメムシよけに洗濯物の近くで育てていました。
お水は毎日~一日おきにやっています。
冬場は霜がおりるときにも風の強いときにもそのままベランダに出していましたが、葉っぱが枯れるだけでまた春には復活してくれます。
育ち過ぎてボーボーになるので、たまに葉っぱを刈り取ってお風呂に入れて香りを楽しんでいます。
先端の若い茎をカットして、鉢の開いたスペースにブスッと挿しておくと増えます。
我が家はどんどん苗ができていって場所がなくなりそうです。
★癒され度
水やりをするたびにゼラニウムの香りがただよって癒されます。アロマオイルの香りも大好きなので、毎日のように葉っぱを触って香りを楽しめることが幸せな気分になります。
鎮静・ホルモン調整、婦人科系疾患の症状の緩和にも作用する香りだそうです。
不安定な気持ちをやわらげ、気分を明るくする働きもあるって、繊細さんには嬉しい香りですよね~。
春先に咲く小さなピンクのお花も、とてもかわいいので目で見て癒されて鼻で香って癒されて、ダブルの癒しは効果抜群です!
★インテリア性
我が家の場合は室内に入れることはありませんので、インテリア的にどうかとなると、あまりおしゃれな感じはしません。
春はお花が咲くし成長も著しいので、お花をカットして室内に生けて楽しみます。
葉っぱが特徴的なので、他の植物ともとても相性が良くて一緒に生けると素敵です。
★マンションでも育てやすいか
我が家のような過酷な環境のベランダでも3年目を迎えられるほど簡単です。
結構大きく広がっていきますので成長期にはカットして形を整えてあげるといいと思います。
カットしたものはハーブ浴に使えたり、挿し木で増やすこともできるので無駄がありません。
ただ、冬場は枯れた葉が落葉しますので、ベランダで飛んでいかないようにこまめに葉っぱを片付けるようにしています。
知って得する注意点
私が注意していることはこの2点です!
- メインの茎が折れないように添え木をする
- 頻繁にカットして新しい葉っぱの成長を促す
ぐんぐん大きくなるので、垂れて折れやすくなってしまいます。
100均の緑の支柱を一本添え木に使っています。
高さもその支柱を超えたらカットします。
ずっとそのまま育てていくと、下葉が落ちてひょろひょろと背が高くなって葉っぱが減ります。
ある程度の高さに育ったら上部をカットしたり、伸び過ぎた横枝をカットしたりすると新しい葉っぱが出てきやすくなり大きさも保ちやすいのでオススメです。
葉っぱも悪いところを落とすとリフレッシュしてきれいな葉っぱが出やすくなりますよ。
レモンの木~通年育てて収穫する喜び~
見出しにこう書いていますが、まだ育てて一年目なので収穫できておりません!
そして、色々と調べていくうちにどうやら収穫には3年くらいかかるようで…なかなか長丁場!!
早く自家製のレモンサワーが飲みたい~~!
基本情報
園芸分類:果樹
形態:高木
原産地:-
草丈/樹高:2~4m
栽培難易度(1~5):レベル2
耐寒性:やや弱い
耐暑性:強い
特性・用途:常緑性
オススメな点
★育てやすさ
まだお付き合いして半年ですが、特に農薬や薬を付けることもせず、ただ水やりのみ行っています。
植えるときに大きい鉢にしたので、あまり水やりも頻繁にやっていません。
2~3日に一回お水をあげています。
購入した当初はとげが危なかったので全部カットしました。
葉っぱも傷がつきにくくなりますし良かったです。
夏場の成長がとても早く、葉っぱが茂るようになりました。
我が家では冬場(氷点下)になるときも室外に出していましたが、今のところ問題なく育っている様子です。
私は1年生の苗を購入したのでまだまだ実がなるのには年月が必要ですが、2~3年生の苗や既に果実がついている鉢植えを販売していることもあるので、「そんなに待てないよ~」という方はそちらを購入されることをオススメします!
私は全く知りませんでした~~( ;∀;)
★癒され度
我が家のレモンは「ピンクレモネード」というちょっと変わった品種です。
葉っぱが斑入りで、葉っぱだけでも鑑賞できるのでお庭のアクセントになります。
たまたまセールで見かけて、育て方も何も知らずに「えいや!」と買った思い出の苗です!
枝を切るときやとげをとるときにレモンのいい香りがしますので、剪定したくてたまりません(笑)
私は果物が大好きなので、どうしても果樹を育てたくて育てたくて…という思いが強くて手を出しましたが、自分の気持ちに素直になって育てているだけでもう癒されます。
★インテリア性
ベランダで植物を育てると小さいものが多いのですが、木を育てると少し大きいものがその並びに入るので高低感がでてとてもバランスがよくなりました。
基本的に室外に置くものなので、室内のインテリア的には向いていませんが、ベランダの良いアクセントになりますよ。
実がなったらもう…レモンを育てているベランダでレモンを眺めながらレモンサワーを飲む…最高ですよね!(インテリア関係なくなってる!)
★マンションでも育てやすいか
ベランダの柵がコンクリートで日光が入りにくい我が家でも、ある程度高さのあるレモンの木は日光を拾ってくれやすいです。
葉っぱだけでも日光を当てることができたので、夏場によく育ちました。
マンションのベランダは風が強いので、台風の時などはひっくり返らないように軒下に入れるか他のものとくっつけて倒れないように注意する必要があります。
台風の時に壁にあたっていた葉っぱがボロボロになってしまいましたが、なんとか倒れずに持ちこたえました。
あと大変なのは、樹木なので鉢が大きくなりがちです。
重たくて移動が難しいので我が家は100均で購入した、コロコロつきのすのこに乗せて移動しやすいようにしています。
こうすることで、水はけもよくなるし日光を求めて移動させることも簡単になりますのでオススメです。
知って得する注意点
レモンの木で注意しているのはこちら!
- 背が高くなりすぎないように毎年剪定をする
- 日光がよくあたる場所に移動する
マンションで育てるなら、2~4mなんてサイズになってしまうと困りますよね!
そして実っても手が届かないとなると大変!ということで毎年剪定して枝を増やして育てていきます。横へ横へ広げる感じですかね。
剪定自体は普通の園芸はさみで切ることができます。
なんか…園芸してる~って気持ちよくなりますので私は剪定大好きです!!(笑)
一年に一回と言わずもっと切りたくなりますが、まだまだ枝が少ないのでそこは我慢です!!
そして、日光が大好きなレモンちゃんなので季節の変化で日光が当たるポイントが変わる我が家では移動しまくりです。
移動の際は前述したとおり、コロコロつきのすのこに乗せて移動します。
ビオラ~秋から春にかけて長く楽しめる品種の多いお花~
基本情報
園芸分類:草花
形態:一年草
原産地:ヨーロッパ
草丈/樹高:10~30㎝
栽培難易度(1~5):レベル1
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
特性・用途:開花期が長い、初心者でも育てやすい
オススメな点
★育てやすさ
土に植えるだけで育ちます!ってい言ったら大げさかもしれませんが、初心者の私でも秋から春まで楽しめました。
苗から購入しますが、品種が沢山あって選ぶだけでもワクワクします。
お手頃な価格のものから、レアなブランド品まで色んな種類があるので初心者さんならホームセンターで売っているお安いものからチャレンジしてみてもいいかもしれません。
秋になるとスーパーのお花屋さんでも、ホームセンターでもどこでも手に入るのでとても始めやすい植物だと思います。
水やりは毎日~一日おきくらいです。(土の状態を見て)
お花が終わったら摘むと、次から次へとお花が増えますよ。
お世話好きな繊細さんは、お花を摘むのが楽しくなるかもしれません。
お水やりの時には花や葉に水がかからないように根元にあげましょう。
慣れてきて適切に肥料をあげるようにすると植木鉢からはみ出るほどにモリモリに育ってくれます。
★癒され度
選んで癒され、組み合わせて癒され、育てて癒され…もう癒されまくりです。(笑)
とにかく品種が多いので、お好きな色やお好きなお花のサイズで選べます。
名前が面白いものもありますので、お店で選ぶ楽しみはナンバー1かもしれません。
ちなみに、我が家では「おかめももか」という品種は名前が可愛くて購入しました♪
★インテリア性
個性的な品種が沢山ありますので、おしゃれさは抜群です!
また、寄せ植えしやすいので色々な葉物や小花との可憐な寄せ植えが楽しめます。
我が家ではベランダで育てますが、リビングからその姿を見るととっても癒されます。
ブランド品種はその個体だけでもとても個性的なので、一種類であってもとてもインパクトがあり「映え」ます!
彩りの少ない冬場のガーデンに色を添えてくれる、無くてはならない植物です♪
★マンションでも育てやすいか
秋から春まで長期間楽しめます。
我が家では秋から春は一部に日光が差し込むのでそこを狙って育てています。
本格的な冬場は軒下に避難させますが、雪が積もっても全然問題ありませんでした。
個体自体は小さいので、あまり場所を取りませんから狭いベランダでも十分楽しめます。
一年草なので、夏前には処分します。
どうしてもアブラムシや蒸れで弱っていきますのでさようならとなりますが、それでもお花を楽しめる期間はとても長い方なので十分楽しめますよ!
また、お花は適度に摘み取った方が増えていきます。摘み取ったお花は室内で生けて楽しめます。
冬場はお花が少ないので、室内でもお花が楽しめるというのは嬉しいですよね。
知って得する注意点
気を付けているのはこの3点です!
- 花苗は10月の涼しくなったときに購入する
- 苗はどっしりとした茎のものを選ぶ
- こまめに花を摘み取る
私は苗が出だす9月に購入した苗で失敗をしました。
今思えば徒長してヒョロヒョロでしたが、早く育てたくて買ってしまったのです。
結局根付くのにも時間がかかるし、育ててもなかなか花数が増えずに弱ってしまいました。
そして10月の後半になると色々な品種の苗が販売され出し、その苗はどっしりとしていて、すぐに土に根付いてモリモリに育ってくれました。
この経験から、なるべく10月の後半まで苗の購入は待った方がよいとお伝えします。
あとは、お花が終わったらこまめに摘み取ることをオススメします。
これは、お花が種を作ろうとしてそちらに栄養が取られてしまうことを防ぐためです。
しぼんだお花はもちろん取りますが、時にはバッサリお花をカットすることで、より一層モリモリに成長するのでお花を剪定することもオススメです。
ちょっとかわいそうかな…と最初は思っていましたが、そのお花は室内に飾りますし、何より刈り取るとめちゃめちゃ気分がすっきりします!もっと刈りたくなるほどに!
その後、もこもこと再成長する様子を観察するのも、成長が分かりやすくて面白いですよ!
まとめ
植物を育てるのって、はじめはどうしたらいいかわからないことだらけですよね。
でも大丈夫です!私も分からないなりに色々とやらかしつつ自分に合った植物に出会うことができました。
今回は私の生活スタイルにあった植物だけを載せていますが、きっとあなたに合う植物とも出会えるはずです(^^♪
あなたが素敵な植物ちゃんと出会えますように♪
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